コロナウィルスは生物兵器だった 完結編(2)

タイメディカルがこのインドチームの発見を引き継ぐ記事を発表しているので全文掲載したい。内容が難解なので、まずはポイントを抜き書きしてご自分で確認したい読者のためにタイメディカルの記事の訳文を全文掲載する。

①SARS-Cov-2コロナウイルスの変異遺伝子が発見された。既知のコロナウイルスの他の部分とは一線を画すのは、HIVウイルス特有の機能を持つ事。インドのチーム発見が立証された形。

②HIVのような変異のため、ヒト細胞と結合する能力は2003年の最初のSARSウイルスよりも1,000倍も強力である。

③新しいSARS-CoV-2には、人間の細胞に結合する「二重攻撃」アプローチがある。一つは通常のコロナウィルスと同じ、ヒトの細胞膜にあるACE2受容体を介したものでこれは何の不思議もない。もう一つはフリンと呼ばれる人体のタンパク質活性化因子を標的にしてヒト細胞を攻撃する方法。コウモリコロナウィルスから分岐してまもない新型コロナウィルスが自然な変異で獲得したというのか?

④新しいSARS-CoV-2コロナウイルスで見つかったHIVのような遺伝子が、MERS、SARS、および元のソースと見なされた遺伝子の96%の類似性を持つ新しいコロナウイルスであるコウモリコロナウイルスであるBat-CoVRaTG13を含む他のコロナウイルスでは検出されなかった。つまり、コロナウィルス全体にも、新型コロナウィルスに極めて近いウィルスにも全くなかったHIVのような遺伝子が、新型コロナウィルスに見つかり、しかも、それが完璧に機能し、SARSウィルスの1000倍とも言える強力な感染力を獲得した。(これが自然の突然変異によって起こったというのか?百歩譲って長い時間をかけて獲得するなら分かる。しかし、新型コロナウィルスはコウモリコロナウィルスから分岐してから、まもないのに自然の変異によってHIVのような遺伝子を獲得する可能性は0であると私は思う。)

⑤新型コロナウイルスのスパイクタンパク質は切断部位として知られる構造を持っている。典型的には、ウイルスは外側のスパイクタンパク質を使用して宿主細胞に繋がる。新型コロナウィルスの切断部位構造の役割は、ヒトのフリンタンパク質をだますことにある。そのため、スパイクタンパク質を切断して活性化し、ウイルスと細胞膜の「直接融合」を引き起こす。調査結果は、初期のSARSと比較すると、この細胞に結びつく方法が1,000倍以上の効率であることを示している。

⑥コロナウィルスは他のウィルスのように簡単に変異によって弱毒化しない。

⑦コロナウィルスは極めて再発、再感染しやすい。

という形で新型コロナウィルスのとんでもない特性が分かってきたのだ。

以下記事訳文

(引用)

出典:コロナウイルスリサーチニュース(Coronavirus Research News)

最新のコロナウイルスの研究は、ウイルスがHIVに類似した突然変異した遺伝子を持ち、1,000倍より強力であることを明らかにした

2020年2月29日

著名なウイルス学者でゲノミストであるRuan Jishou教授が率いる天津の南海大学の研究者チームによる最新のコロナウイルス研において、Covid-19疾患を引き起こす新しいSARS-Cov-2コロナウイルスの変異遺伝子が発見されました。既知のコロナウイルスの他の部分とは一線を画すのは、HIVウイルス特有の機能です。

この研究は今週、Chinaxiv.orgで公開されます。このプラットフォームは、中国科学院が査読前に科学研究論文を発表するために使用したプラットフォームです。(http://www.chinaxiv.org/abs/202002.00082)

これらの調査結果は、コロナウイルスが、Covid-19(訳注:Covid-19というのは新型コロナウィルスがひこ起こす症状の事)だけでなく、それが人間に引き起こす他の症状にも大きな影響を与えます。さらに、この新しいコロナウイルスは独自のグループに属しているため、Covid-19疾患を一般的な風邪ウイルスやインフルエンザウイルスと比較することはできません。ヨーロッパでの研究を含む他の2つの研究で結果が確認されています。

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