世界が恐れ、期待する日本の最先端発電技術GTCCとIGCC

GTCCとIGCCについて触れるとGTCCはガスタービン・コンバインドサイクルの略で天然ガスを使用した最もクリーンかつ高効率な発電設備である。具体的には内燃力発電の排熱でもう一度汽力発電を行うという複合発電で、この技術でエネルギー効率が非常に良くなる。つまり、同じ量の天然ガスからより多くの電気を作れるという事だ。当然、二酸化炭素の排出量も削減される。そして最も注目に値するのが石炭ガス化複合発電(せきたんガスかふくごうはつでん)(Integrated coal Gasification Combined Cycle, IGCC)とは、石炭をガス化して利用する発電方式。 IGCCは、石炭をガス化炉でガス化し、さらに、ガスタービン・コンバインドサイクル発電(GTCC)と組み合わせることにより、 高効率発電を実現出来るまさに夢のテクノロジーだ。何が素晴らしいかといえば、石炭は安く、大量にある事だ。しかし、それだけではない。GTCCやIGCCはなんと驚くべき事に発電前のガスそして発電後のガスから二酸化炭素を分離し、二酸化炭素の排出量を激減させる事に成功している。最大の問題はGTCCやIGCCは建設に莫大なコストがかかるいう事だ。だから、GTCCやIGCCを使ったからと言って単純に電気代が安くなる訳ではない。発電所の建設費用が電気代上乗せされるからだ。しかし、環境負荷を圧倒的に下げられる事は間違いない。今、日本では古い火力発電所を閉鎖し、新しくGTCCやIGCCを建設している。日本はちゃんと環境負荷を下げる努力をし、そのために多大なコストを支払っている。

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