統計から浮かび上がるコロナウィルスの真の恐ろしさ(5)

もう少し正確にコロナウィルスの実態を知りたいので、アメリカの例を見てみよう。この3ヶ月のアメリカにおける感染者数116万人、死亡者数6万7千人。これを1年に換算するため4倍してやると感染者数じゃ464万人。死亡者数27万人となる。ただ、アメリカの死亡診断にはかなり問題がありそうなのだ。

それについて書く前に死亡診断の難しさについてまとめてみたい。厚労省が発表した人口動態統計により、2018年に亡くなった人の死因は「脳血管疾患」を抜いて「老衰」が第3位となったことが判明しました。

厚生労働省が公表した2018年人口動態統計月報年計(概数)によると、死因のランキングは1位は「悪性新生物(ガン)」。2位が「心疾患(心臓)」、3位が「老衰」、4位が「脳血管疾患」、5位が「肺炎」となっている。この中の老衰や肺炎が厄介なのだ。

    老衰による死亡数が脳血管疾患による死亡数を上回り死因の第3位になった。老衰の判定は非常に難しく、また、老衰と死因を判定した人の死因は別にあるのではないかということが問題になっている。

   厚労省の2019年度版死亡診断書(死体検案書)記入マニュアルでは「老衰」について、「死因としての『老衰』は、高齢者で他に記載すべき死亡の原因がない、いわゆる自然死の場合のみ用いる」と記載している。さらに「ただし、老衰から他の病態を併発して死亡した場合は、医学的因果関係に従って記入することになる」とある。すなわち老衰による誤嚥性肺炎と書いてもいいことになる。 第1病名が誤嚥性肺炎で第2病名が老衰は、ありだ。しかし背景に老衰があるか否かは医師の判断によるので、老衰が本質であってもそれを書かなければ誤嚥性肺炎が死因として統計処理されるのかもしれない。

    一方、は100歳以上の長寿者(百寿者)の病理解剖を検討したある研究によると、解剖した42例すべてに死因として妥当な病気が見つかったという。敗血症16例、肺炎14例、窒息4例、心不全4例などだ。つまり純粋な老衰というものは稀で、老衰死と表現することは科学的とは言えないらしい。今後、老衰の取り扱いに関しては、さまざまな議論と工夫が必要であろう。

  これを頭に入れてアメリカのコロナウィルスのによる死者数の状況を見てみよう。特に肺炎(誤嚥性肺炎ではなく、ウィルス性肺炎)と老衰が怪しいのだが、コロナウィルス流行以降の死因判定が例えばなくなった人がいてその人が濃厚接触者である場合、死因はコロナウィルスとされる事が多いようなのだ。

他にも理由があってアメリカのコロナウィルスによる死者数は明らかに水増しされている。はいはい、また陰謀論ですかと言う人もいるだろうが、この議論はアメリカで非常に有名で権威ある雑誌であるフォーブスから発信され、今やアメリカ国内で大いに議論されている問題なのだ。こんな重要な情報を日本のマスコミは一切伝えない。日本人を無知な状態に、何も考えない状態にしようとする魂胆が丸見えだ。私は日本も、日本人も大好きだ。本来日本はこのような国家ではなかったはずだ。第二次世界大戦の敗戦から70年、そろそろわれわれは立ち上がって国家としての尊厳を取り戻そうではないか。アメリカでコロナウィルスによる死者数がカサ増しされている問題についてUSA Todayから翻訳部分引用してみよう。

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