日本はレムデシビルの実験場にされる〜緊急事態宣言は5月末まで延長、しかしそれ以上は延長されない本当の理由(3)

4月28日のニュースによると政府は、新型コロナウイルス治療薬の候補となっている抗ウイルス薬「レムデシビル」について、5月中に薬事承認する方向で調整に入った。

確かにレムデシビルは治験で効果を出しつつある。重症患者に対して効くと言う間報告もあるし、効かなかったと言う報告もある。ブルームバーグ記事を紹介しよう。

ギリアド株が急落、抗ウイルス剤が新型コロナ治験で成功せずとの報道 

4/24(金) 5:18配信 Bloomberg 

(ブルームバーグ): 23日の米株式市場で米ギリアド・サイエンシズの株価が一時8.5%安となった。新型コロナウイルス感染症(COVID19)の重症患者を対象に中国で行われた臨床試験で、同社の抗ウイルス治験薬レムデシビルが有効性を示さなかったと伝わった。一方、ギリアドと同試験に関与した科学者はこうした解析に異議を唱えた。 

英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)とSTATニュースの報道によると、レムデシビルは患者が回復するまでの時間や死亡率で有意差を示さなかった。世界保健機関(WHO)は試験結果の概要をいったん掲載した後、直ちに削除した。 

STATが掲載した概要には、237人の患者についての結果が含まれていた。同治験薬の使用は、病状改善の度合いや速度と関連付けられなかった。死亡率は同治験薬の投与を受けた患者で13.9%、標準的な治療を受けた患者で12.8%だったという。 

臨床試験を実施する中国の医師に助言を行っていた米バージニア大学医学部の感染症専門家、フレデリック・ヘイデン氏はインタビューで、試験が失敗したとの解析は「正確ではない」と反論。ドラフトには誤りがあり、その後改訂されたとも指摘した。試験結果は学術雑誌でまだ編集段階にあるとして、この出版までこれ以上のコメントや詳細への言及を差し控えた。

重症患者にも効くと言う点でレムデシビルが優れていると言う意見もあるが、はっきり言って信頼性に置いても、治験の量においてもアビガンの方が遥かに上である。まさに月とスッポンなのだ。アビガンは世界中から有効性が認められ、今世界80カ国からアビガン支給の要請が来ている。それに対してもともとレムデシビルはアメリカ一国だけで承認された医薬品であり、他の国は一切承認していない。治験においても量も質もアビガンの方が遥かに上だ。それでも特例承認されてしまうと言うのはただ「アメリカが承認したから」たったそれだけの理由なのだ。こんなバカなことがあるだろうか。

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