日本はレムデシビルの実験場にされる〜緊急事態宣言は5月末まで延長、しかしそれ以上は延長されない本当の理由(2)

そういう訳で治験の話に戻すとアビガンはフェーズ1 人体に対する安全性の確認は完了しているのでフェーズ2 病気に対する有効性の確認からやり直しという事になる。ではいつ頃から使えるかという話であるが、

まず富士フイルム富山化学は3月31日、承認取得に向け国内での治験(国内第III相試験)を開始したと発表した。100例対象に治験、6月末までに終了を目標にするという事だった。安倍首相の会見におけるコメントでは4月7日夜の記者会見で、安倍首相はアビガンについて、「すでに120例を超える投与が行われており、効果が出ている」と述べた。また、今年度内に「アビガン」200万人分の備蓄を行うことを明らかにしている。現在、日本の複数の病院で治験が行われており、私が把握しているだけでも200人の臨床データがある。心配された催奇形性などの副作用も今のところ報告されていない。

しかも、それだけではない。日本は少なくとも38ヶ国(目標は50ヶ国)に無償でアビガンを提供している。日本が受ける見返りは治験データだ。

はっきり言って4月末でもう治験は十分だ。平時ならともかく、この非常時にこれ以上治験を引き延ばす事に意味があるだろうか。治験は治験で継続として、まずは厚生労働省による承認プロセスに入ってもいいはずだ。厚生労働省が1ヵ月で承認してくれれば5月末からアビガンが使えるようになり、緊急事態宣言によって下がった感染者数を維持しながら、日本の経済活動が始められるはずだ。はっきりって日本の経済活動を考えると5月末がどう考えてもタイムリミットだ。それ以降は倒産する会社が続発して、取り返しのつかないことになる。フジフィルムは治験実施機関は公開せず、コロナウィルス感染患者100例を対象にアビガン投与時の治療効果と安全性を確認し、「6月末までに治験を終了したい」としている。そして私のつかんでいる限りでは、アビガンの承認は9月になると言うのだ。

それでは6月から、日本は一体どうなるのだ。現在は移動制限によって感染者数を下げているのだから、移動制限を解除すれば、必ず感染者数は上昇していく。しかしこの話には裏があるのだ。アビガンは本来インフルエンザの治療薬であるので、目的外使用になってる頃新型コロナウィルスの治療にはあなたに治験が必要になった。それで時間を要している。

ところがここに「特例承認」と言う裏技がある。日本と同等レベルの先進国で承認された医薬品は日本においても非常にスピーディーに承認されると言うシステムだ。このシステムの不思議なところは、有効な抗がん剤等にはあまり適用されないのに今回はアメリカのコロナウィルスに対する医薬品であるレムデシビルに対してあっさり適用されてしまうということだ。アメリカのとある勢力とと日本政府は「特例承認」という裏技を使ってアメリカの製薬会社にしこたま儲けさせる事にしたのだ。

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