二酸化炭素地球温暖化論争はもう決着している〜地球はもう温暖化していない(2)

これから紹介する米国下院委員会の証言はジョン・R・クリスティ博士です。誰もが肩書き的にも実績的にも認める世界トップレベルの気象学者です。具体的に言えばアラバマ大学ハンツビル校の大気科学の特任教授、アラバマ州の気候学者、ハンツビルのアラバマ大学の地球システム科学センターのディレクターです。ジョンR.クリスティ博士は国連IPCC評価の主執筆者、寄稿者、査読者を務め、NASAの科学的功績賞を受賞し、2002年にアメリカ気象学会の特別会員に選出されました。いわば気象学会、特に二酸化炭素地球温暖化説を進めている中心の機関であるIPCCで、地道な努力と十分な経験をつみ、公正な目で見てIPCCが明らかに間違えている。しかも、誰でも分かるレベルで間違えていると確信し、IPCCを離脱し、IPCCの間違いを指摘して、二酸化炭素地球温暖化説反対のトップランナーになりました。

ジョン・R・クリスティ博士が二酸化炭素地球温暖化説反対の立場を取ると全世界から彼を攻撃するキャンペーンが起こりました。恐ろしいのは彼を攻撃する人達は何故かあまりにも豊富な資金を持っていて、マスコミやインターネット、動画などを使ってあらゆる手段で見当外れの反論され、それのみならず、人格攻撃までされる徹底ぶりです。これを見てもはっきり分かるように、二酸化炭素地球温暖化説は科学を離れて、政治と金儲けの問題なのです。

早速、ジョン・R・クリスティ博士の分かりやすい説を説明していきましょう。

一番大切なのは温度の観測

これは実に当たり前の事ですが、二酸化炭素地球温暖化説を議論するには地球の十分な範囲で正解な気温の測定が行われなければなりません。地球の広範囲の気温を測定する方法は主に地表測定、気球測定、衛星測定があります。意外な事にこの中で地表測定が最も難しいと言われているのです。方法としては緯度、経度ともに5度きざみで格子を作り、その中にある観測点の平均を出した上で、さらに全格子の平均を出すというものです。現在地球上のあらゆる場所に気温測定装置が設置されているのですが、まず気温計企画が統一されていません。そして、地表測定はあらゆる地形の影響を受けますので、そもそもその気温データを温暖化の議論に使っていいのかという議論もあります。また、近くの建築物の影響をもろに受けますし、建築物、道路が変われば影響も変わります。さらに天気の影響をもろに受けます。当然ですが、標高によって影響を受けるのでそてをどう補正するのかという問題があります。また、さらに難しいのは海上の気温測定です。陸地の気温と基準を揃えるのにどう測定すればいいのかというのは非常に難しい問題です。海上にセンサーをつけたブイを浮かべて海上の気温と海水温を図り、陸地の気温と比較検討できるように加工するという手法がとられていますが、どの方法が適切なのか未だに定まっていません。しかも、地表の気温測定の状況は年々変わっています。一番変わっているのは海上気温測定ブイ学校ドンドン増えているので海上の測定範囲がどんどん増えているのです。そうなると昨年のデータと今年のデータを単純に比較してもいいのかという問題になってきます。こういう事で地表の気温測定は非常に難しく、あてにならない、しかし、絶対やらなければならないという事になります。

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