二酸化炭素地球温暖化というエセ科学は人類を滅ぼす(5)

ヴァレリーマッソン=デルモット氏の主な主張は

①この調子でいけば2030年~2052年には1.5度上昇する。

②(気温上昇が)1.5度と2度では大きく違うので、1.5度の上昇にとどまることが非常に大切だ。2100年の海面は、2度に比べ1.5度の上昇では10センチ低く、被害を受ける人口は1千万人少ない。また2度に比べ、1.5度では水不足の影響を受ける人口が50パーセント減る。イネ、麦などの穀物の収穫高減も2度の場合より少ない。

③そのためには、人間の活動で出る二酸化炭素排出を2030年には2010年比で45パーセント抑え、2050年には実質ゼロにしなければならない。しかし、2030年に20パーセント減、2075年に実質ゼロなら、2度上昇する。

が全て虚偽であり、この主張に従って、あまりにも急激に二酸化炭素を削減した場合、人類はエネルギー不足に陥り、弱者が命を落とすこと、地球の二酸化炭素許容量は彼女の計算よりもはるかに多く、二酸化炭素の削減はもっとゆっくりと時間をかけて行うことができるということを証明していきたいと思います。

1 IPCCというエセ科学団体

「二酸化炭素による地球温暖化に科学者の97%が合意している」と言うのは政府の研究助成を受けたり研究者集団の虚言です。

マーク・モラノ氏の地球温暖化の不都合な真実から引用します。

(引用)

IPCC報告書を実質的に書く科学者は、「数百名」や「数千名」もいない。 たとえば、2007年のIPCC第四次報告書「政策決定者向け要約」教筆にあたった科学者は52名だ。2013年の第五次報告書では14名の増だけれど、それでも66名にとどまる。

英国のガーディアン紙がこう報じた。「政策

決定者向け要約は、約500名の集団が一語一

句まで検討して仕上げる。500名のうち371名が115か国からの官僚、57名がオブザーバーで、報告書本体を執筆した専門家は66名だっだ」。

気候学者マイク·ヒュームは、IPCCを「科学者の代表」とはみない。「「一流の科学者2500名が人為的温暖化説に合意している』というのは、ただの風説です」。声の大きい少数の人間がそう言っているだけだという。「いわゆる合意も、IPCC報告書がらみの諸問題と同様、特殊分野の専門家せいぜい数十名の意見にすぎません。ほかの執筆者は専門外ですから」。IPCC報告書の責任執筆者ウィリアムシュレージンガーも、IPCCに集う科学者のうち気候の専門家はごく少数だと言う。「専門分野の広がりは途方もない。私のみるところ気候関係の研究者はせいぜい二割だね」と二〇〇九年に内実を紹介している。やはりIPCC報告書の責任執筆者リチャード·トールは「作業の中身もわからず、形ばかり現場にいる人間が多すぎます。「気候変動の影響」を扱う第2作業部会など、仕切るのは少数の仲良しグループです」と、米国の連邦議会で証言している。

「最終的な中身は小さな集団が仕上げます。ただしその集団も玉石混交。バランス感覚や偏見の点で問題のある人もザラなんですよ」。IPCC報告書を査読したジョン·マクリーンも、似たような感想をもらす。「実のところIPCCは、人為的温暖化説を広めるために国連がつくったロビー集団だといえる」。

温暖化脅威派は、米国科学アカデミー(NAS)や米国地球科学連合(AGU)、米国気象学会(AMS)などの学術団体も人為的温暖化の「合意」を承認した、と言い募る。しかし、政府べったりのNAS理事会が「合意」を承認するのは、まさしく政治的な行動にすぎない。

また、AMSも声明で「合意」を承認したけど、一般会員の意識調査をしたところ、七五%の会員がIPCCの主張に不同意だった。

(引用終わり)

つまり「二酸化炭素による地球温暖化に科学者の97%が合意している」と言い張るICPPは二酸化炭素による地球温暖化を主張することによって利益を得るわずか66名程度の科学者と、気候変動の事など何もわからない取り巻きの官僚、そして政府の御用機関である米国科学アカデミー(NAS)の後押しによって、二酸化炭素地球温暖化というエセ科学があたかも世界中の気象学者によって認証された非常に正確な学説であるかのように印象操作しているのです。この事実だけでも、二酸化炭素地球温暖化がエセ科学であるという証拠としてはかなり有力なものです。このような政治的な証拠はたくさんありますし、重要ですが、まずは二酸化炭素温暖化説が科学的に誤っている事を示したのち、どのような国際的策謀によってこのエセ科学を人類に信じ込ませたかというプロセスについて書きましょう。

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