二酸化炭素地球温暖化というエセ科学は人類を滅ぼす(3)

そして、小さくても嘘をつかない国々と国際的枠組みを作っていくべきです。今回のパリ協定で私はEUに対する信頼をすっかり失いました。彼らはまだ世界中を植民地にして迷惑をかけた謝罪すら済ませていません。この先、数十年はEUは嘘を平気でつく国家群、支配者意識を未だに持ち続けている国家群だとして付き合っていくべきでしょう。実際、白人の有色人種に対する差別意識は凄まじい物があります。有色人種など、騙しても何の罪にもならないという潜在意識がこのような大事の根底にあると私は思います。

日本で作られているエネルギーの内、再生可能エネルギーが締める割合は2010年度で約10%でしたが、政府はこれを2030年度には22%~24%程度まで引き上げる意向です。これは非常に現実的で良い目標だと私は思います。再生可能エネルギーはまだまだ発展途上のエネルギーで発電コストが高すぎたり、発電量の調整ができないという致命的な弱点を抱えています。しかし、これらの欠点は技術革新によって乗り越えていけるでしょう。

以下は2018年度の発電量のグラフです。

このグラフによると太陽光と風力の発電量が2018年度で合わせて7.2%です。技術革新が圧倒的に進んで2030年頃にはこの割合が22%程度に上昇する訳です。仮に2030年度の発電量のグラフを考えてみましょう。

まず、太陽光、風力合わせて22%。原子力は時勢から言って増える見込みはなさそうです。日本はもう作れるダムは作り尽くし、飲料水、農業用水問題もだいたいは解決しており、水力発電用のダムの新築も期待できません。つまり、現状維持です。その他のエネルギーの不足分はどうしましょう?どうやったって火力発電に頼る他無いのです。

再生可能エネルギーが増えた分、火力発電を縮小すると

火力発電の割合が77.9%から65.3%に下がります。素晴らしい事です。日本のパリ協定の目標って何でしたでしょうか?2030年度の温室効果ガスの排出量を2013年度の水準から26%削減するでしたね。この試算では16%の削減になります。日本はその他にも二酸化炭素吸収技術をたくさん開発しているので目標を達成出来るかもしれません。しかし、これらの二酸化炭素削減にかかる莫大な費用はすべて製品の価格に転嫁されたり、従業員の給料から差し引かれるのです。その間のアメリカやEUは化石燃料から作った安い電気で製造業を強めていくのです。環境保護はいい事です。しかし、その裏には国際間の産業競争がある事を忘れてはなりません。決して日本だけが馬鹿を見る事があってはならないのです。

IPCCの顔と言える科学者、第一作業部会のヴァレリーマッソン=デルモット氏は、報告書の4つの重要な側面を説明しました。1つ目は全体像です。「産業革命前に比べると、人間の活動のせいで地球は温暖化して1度上昇しており、海面水位も上昇している。この調子でいけば2030年~2052年には1.5度上昇する。産業革命前から今日までたまった温室効果ガスが気候変動を誘発し続けるが、過去の温室効果ガスだけでは1.5度に達しないだろう。今後の排出量が問題だ」

2番目は、予想されるリスクについてです。「1.5度と2度では大きく違うので、1.5度の上昇にとどまることが非常に大切だ。2100年の海面は、2度に比べ1.5度の上昇では10センチ低く、被害を受ける人口は1千万人少ない。また2度に比べ、1.5度では水不足の影響を受ける人口が50パーセント減る。イネ、麦などの穀物の収穫高減も2度の場合より少ない」。2度では農業、漁業の経済的リスクが高まり、2050年に数億人が貧困に陥る。」

3番目は、どのように1.5度に抑えるかです。「そのためには、人間の活動で出る二酸化炭素排出を2030年には2010年比で45パーセント抑え、2050年には実質ゼロにしなければならない。しかし、2030年に20パーセント減、2075年に実質ゼロなら、2度上昇する。」

4番目は具体策です。「1.5度に抑えるためには脱炭素化に向けて全分野で大きく投資を増やし、生活様式を変え、テクノロジーを使わなければならない。」「1.5度に抑えるのは不可能ではないが、かつてなかったほど大きな転換が必要」とマッソン=デルモット氏は強調した。

IPCCお偉いさんのヴァレリーマッソン=デルモット氏がこのように欺瞞に満ちた宣言をしています。それをたかだかび物理学の学士号を持つに過ぎない私が完全に論破しましょう。

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