日本のフェアトレードタウンの始まり(2)

基準5:地域の店(商業施設)によるフェアトレード産品の幅広い提供

様なフェアトレード産品が地元の小売店や飲食店等で提供されている。

フェアトレード産品には FLO (国際フェアトレードラベル機構)ラベル認証産品と WFTO (世界フェアトレード機関)加盟団体の産品、それに

地域の推進組織が適切と認めるフェアトレード団体*の産品が含まれる。

*「適切と認めるフェアトレード団体」とは、少なくとも以下の条件を満たしている団体のことをいう。

a) WFTO の10原則, ないしWFTO と FL0Oが共同で定めた「フェアトレードの原則に関する憲章」が掲げる5原則に立って活動している。

b) 事業の透明性が確保されている。

【指標】2品目以上のフェアトレード産品を提供する店(商業施設)が、人口3万人未満は2店以上、3万人以上は1万人あたり、1店以上ある。ただし、フェアトレードの推進·普及を主な目的とする店(売上ないし取扱品目の半分以上をフェアトレード産品が占める店)が1店以上あること。

【指標 2】各店は2 品目以上提供することを基本とするが、1品目だけの場合は0.5 店として扱う。

【指標 3】フェアトレード産品が年間6ヵ月以上提供されている。

基準6:自治体によるフェアトレードの支持と普及 地元議会がフェアトレドを支持する旨の決議を行うとともに、自治体の首長がフェアトレー

ドを支持する旨を公式に表明し,自治体内へのフェアトレードの普及を図っている。

【指標】地元議会による決議と首長による意思表明が行われ,公共施設や職員·市民へのフェアトレードの普及が図られている。

日本初のフェアトレードタウンは熊本です。何も情報のない時代から、フェアトレードの持つ重要な意義に気づき、実践し、フェアトレードタウンに認定されるための大変な条件をクリアした事は大変な賞賛に値すると思います。

明石祥子さんとフェアトレードの関わりは、一九九三年にお姉さんのの清田真理子さんを中心に、兄弟四人で熊本市の新屋敷にフェアトレードショップ「らぶらんどエンジェル」を立ち上げた時に始まりました。

その後、お姉さんが阿蘇に「LOVELAND」を開業したことから、九五年に明石祥子さんが経営を引き継ぐことになりました。(現在は

店を始めるにあたって、最初は環境をテーマにしたお店にしようと思っっていたそうですちょうどその時、ファッション ブランド「ピープルツリー」で知られるフェアトレードカンパニ代表のサフィアニーさんを紹介した新聞記事を読みました。それに刺激された明石さんはすぐに東京に出かけ、サフィアさんから話を伺って、「これを一生の仕事としよう!」と決めたのです。

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