日本のフェアトレードタウンの始まり(1)

日本で今いくつかのフェアトレードタウンができています。以前から書いている通り、SDGsの肝はフェアトレード、エシカル消費になるはずです。ではフェアトレードタウンはフェアトレード、エシカル消費を推進するために何ができるのでしょうか。現在フェアトレードタウンとして頑張っている都市を研究してみたいと思います。

日本で都市がフェアトレードタウンになるためには6つの基準があります。

日本のフェアトレードタウン 6基準

基準1:推進組織の設立と支持層の拡大

持続的に発展し、支持層が広がるよう、地域内のさまざまなセクターや分野の人々からなる推進組織が設立されている。

【指標】 フェアトレードタウンを目指すことを規約等で明示した推進組織が設立されている。

基準2:運動の展開と市民の啓発

地域社会の中でフェアトレードへの関心と理解が高まるよう、さまざまなイベントやキャンペーンを繰り広げ、フェアトレード運動が新聞·テレビ·ラジオなどのメディアに取り上げられる。

【指標】各種のイベント·キャンペーンが行われ、メディアに取り上げられている(複数あればよい)。

基準3:地域社会への浸透

地場の生産者や店舗,産業の活性化を含め、地元の企業や団体(学校や市民組織)*がフフェアトレードに賛同し、組織の中でフェアトレード産品を積極的に利用するとともに、組織内外へのフェアトレードの普及に努めている。

*「地元の企業」には個人経営の事業体等も含まれ、「地元の団体」には学校·大学等の教育機関や、病院等の医療機関、町内会·商工会等の地縁組織、各種の協同組合、労働組合、寺院·教会等の宗教団体、福祉·環境·人権·まちづくり分野等の様々な非営利·非政府団体(NPO-NGO)が含まれる。

【指標】複数の企業、複数の団体が組織内でフェアトレード産品を利用し、組織内外への普及をしている。

基準4:地域活性化への貢献

地域の経済や社会の活力が増し、紳が強まるよう、地産地消やまちづくり、環境活動、障がい者支援等のコミュニティ活動と連携している。

【指標】種々のコミュニティ活動と連携·連帯した行動が取られている。

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