ESDやSDGsで異文化交流がなぜ大切なのか?(3)

日本人にとって、謙遜はひとつの美徳とされていますが、自己主張することが自然な海外の人たちには理解されにくいのでしょう。私もよくわかりません。また、同じ日本人が謙遜をしない場合は、異質なものとして除外しようとする陰湿さもあります。はい、私もあらゆる場所で除外されてきました。全くこの国はしょうもない部分があります。異なる考え・異文化を受け入れることが生産性の向上につながることがなぜわからないのでしょうか。

閉鎖的で陰湿、独自の基準で善し悪しや好き嫌いを判断することが日本人の性格に多いと思われています。海外旅行で置き引きにやスリにあったり、夜中に女性が出かけたり、日本では安全だと過信して被害に遭うことも、自分の国基準で考えて危機管理ができていない世間知らずと映るようです。

よく言えば「協調性がある」ということなのですが、悪く言うと「みんなと同じが安心する」人の集まりに見えます。自分の考えをはっきり言わず周囲に合わせる言動だけでなく、ファッションにも幼稚で個性がないと思われています。私がアメリカの英語学校に行っていた時に、フランス人のファッションセンスに本当に驚きました。彼らはファッションで自己主張する人が結構いて、私にはそれは本当に素晴らしいことに思えました。

さらに、目立つ人に対して陰湿な態度に出てしまうこともあります。日本人が若く見えるというのは、けして誉め言葉だけでなく、内面の幼さをからかったものも含まれていると理解しておくことが必要です。

投票率の低さ、政治に関心のないところは日本独特です。自分の国の政治に関心がない人が多いように見えるのは、諸外国から見ると理解できないことでしょう。国家の最低限の機能は国民と国土を守ることです。そのためには自衛のための戦力が必要です。当然自衛隊はあってしかるべきものです。ですが今の憲法では普通に読めば自衛隊は憲法違反になります。そこで憲法を改正する必要があるんですが、そんな当たり前の事ですら判断できません。平和憲法を守れ、戦争は嫌だとそこで思考停止してしまうのです。

空気を読んで周りに合わせることは、日本人にとっては一種の美意識です。しかし言いたいことを我慢したり、裏にある気持ちを推し量るということは、外国人には面倒くさいことで理解できません。むしろ裏表を陰湿と捉えます。イエスかノーがはっきりしないところが、海外の人にをイライラさせて嫌われる要因となります。

日本人の陰湿な国民性が分かりやすく表れている匿名性のあるネットの書きこみや、海外の人が日本人と共に行動していて感じる違和感などをまとめてみました。

海外の意見を見てみると日本人のネットのマナーの陰湿さについて、このようなものがあります。

「ネットの日本人は無意味に攻撃的だと思う。無駄な中傷が多すぎる。現実では世界一人畜無害の表情浮かべているのに。(カナダ)」

「現実で小さくなっている反動で鬱憤を晴らしているんだろう。日本人なんてそんなもの。(アメリカ)」

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