ESD、SDGsの達成度を測る指標〜GDP(国民総生産)からGPI(本当の成長の指標)、GNH (国民総幸福)へ(6)

ではなぜ日本はこんなに貧しいのか?誰もこの話をしたがりませんので私がします。

実質米国国民債務は230兆ドルになるという議論をご存知でしょうか?日本円で実に2.5京円です。もはや借金のケタがちがいます。またバカな陰謀論者が何か言ってるよと言いたければ言ってください。日本はここから始めないと何も始まらないのです。

トランプは、米国を債務を解放することを約束しました。彼は8年間ですべての連邦債務を返済すると約束したのです。しかしこれまでのところ、それはただのよた話にすぎません。その証拠にトランプ大統領が就任して2年で米国の国債は2兆ドル増加しました。

公式の帳簿上の連邦債務は22.1兆ドル(約2400兆円)になりました。 22.1兆ドルは、いわゆる「内部」債務を含む、すべての発行済国債の額面金額です。それはGDP(約2280兆円)の約105%になります、そしてそれは連邦政府だけの話です。州および地方の債務を追加すると、さらに3.1兆ドルが追加され、米国政府の債務総額は24.3兆ドル(約2670兆円)(GDPの120%以上)になります。

さてここからの議論ですが、この話をすると政府の借金と国民の借金を一緒にするんじゃないと言う経済学者のお叱りの声が聞こえてきそうですが、事実上この2つはほとんど同じものです。なぜならば現代の世の中では、国家が倒産した場合、IMFが仲介して、国家の再建をするわけですが、これは企業が倒産した時のように借金が棒引きになるわけではありません。この借金を背負っていくのは他ならぬ国民です。ですからよく政府は借主、国民は貸主と言う経済学者の話をよく聞きますが必ずしもそうとは限らないのです。その前提の上で次の話を聞いていただきたいのですが、アメリカには社債、住宅ローン、クレジットカード、学生ローンなどがあります。国際金融研究所(IIF)によると、合計すると、負債総額はGDPの約330%(7500兆円)です。

しかし、問題は実際にはそれよりもさらに深刻です。債務問題を説明する際に、私たちの多くは「借金」を狭義で定義しています。しかしよく考えたら政府の借金、国家の借金と言うのは他にもまだあることがわかります。

借金は、後で返品するという約束と引き換えに、現在何かを受け取ったときに発生します。現金である必要はありません。隣の芝刈り機を借りて来週の火曜日に返却することを約束するなら、それは一種の借金です。あなたは何か(芝刈り機の使用)を受け取り、返済条件に同意します – この場合は、期限内に作業順序で返却することを約束します。

アメリカはあまりにも多くの人々に約束をしてきましたが、アメリカが将来を成し遂げられるかどうかほとんど考慮していませんでした。その中で主要な物は社会保障とメディケアです。これらは紛れもなく借金です。さらに悪いことに、それらのうちのいくつかは、すでに国家の貸借対照表に記載されている債務なのです。

さらに悪いことに、全世代がそれらの約束を満たす政府の元で彼らの退職生活を計画しました。これらの約束が守られなければ、彼らのライフプランは破壊されるでしょう。

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