ESD、SDGsの達成度を測る指標〜GDP(国民総生産)からGPI(本当の成長の指標)、GNH (国民総幸福)へ(1)

私はESD、SDGsというのは問題を人任せにせず、自分で考えるということに尽きると思います。私たちが自分の頭で考えることを放棄した時、物事がどんどん悪い方向へ進んでいくのです。今の経済は複雑に入り組んでいてとても素人の頭脳では理解できないような気がします。しかし実際の世界はそんなに複雑なものではありません。誰しもが一生懸命考えたら答えを見出せものなのです。世界を複雑に見せて、私たちに考えることを放棄させている何者かがいれば、それこそが私たちが戦うべき相手だと言うことでしょう。

今回はSDGsの成果を図るためには今までのようなGDPとは異なる物差しが必要だと言う話を書きます。やむを得ず、経済の話に踏み込んでしまいますが、経済はESD、SDGsにおいても重要な課題ですので、どうしても避けては通れません。まず、この問題を語る前にGDPとは何であるのか説明しなければなりません。

GDPは国内総生産(こくないそうせいさん、Gross Domestic Product)は、一定期間内に国内で産み出された付加価値の総額のことです。ほらもうわからない。と思わされてしまうじゃないですか。本当はGDPなんて小学校低学年でも理解できる概念なんです。少し丁寧に分かりやすく説明すると日本国内で生み出された「もうけ」の合計です。

あなたがふでばこを1000円で買いました。文房具屋さんはそのふでばこを売るために、ふでばこを作っている人からふでばこを買ったり、家賃がかかったり、500円かかりました。文房具屋さんの「もうけ」は500円です。(1000円-500円)文房具屋さんはこの500円で、働いている人にお給料をはらいます。

あなたがコンビニでお菓子を100円で買いました。コンビニはそのお菓子を売るために、80円かかっています。コンビニの「もうけ」は20円です。コンビニはこの20円で働いている人にお給料をはらいます。

あなたがカルチャー教室に月謝を1万円はらいました。カルチャー教室は授業をするために8000円のお金を使いまいた。カルチャー教室の「もうけ」は2000円です。カルチャー教室はこの2000円で働いている人にお給料をはらいます。

こうして、日本中の会社の「もうけ」の合計が日本のGDPです。もし日本に、上の文房具屋さんとコンビニとカルチャー教室しかなければ、GDPは

500円+20円+2000円の 2520円です。

また、この「もうけ」 働いている人のお給料や、配当といわれるかたちで国の人にくばられます。

なので、GDP = 「もうけ」の合計 = その国の人にくばられるお金の合計

さらに、国の人は、その「くばられたお金」を使います。貯金はいったん無視します。なので、

GDP = もうけの合計 = 人々にくばられるお金の合計 = 人々が使うお金の合計となっています。

2018年GDPランキング

1位 アメリカ      $20兆4940億

2位  中国      $13兆4074億

3位  日本      $4兆9719億

4位  ドイツ      $4兆0003億

5位  イギリス      $2兆8286億

6位  フランス      $2兆7752億

7位   インド      $2兆7167億

中国の統計ほどあてにならないものはありませんので、この中国のGDPはかなり水増しされたものである事は間違いありません。そうであるとしあるとしてももはや中国のGDPが日本の数倍である事は間違いない事実です。軍事専門家も今の中国の空母はロシアの空母を改造したハリボテのような空母ですが数年内には最新鋭の空母が建造されると予想しています。アメリカと中国のGDPの順位が入れ替わることさえ、想定しなければなりません。今の世界で唯一国土拡大のための戦争している国がGDPの世界一になるのです。今米中貿易戦争が起こり、中国はアメリカに対して低姿勢を保っています。今でこそアメリカが優位にことを進めていますが、私はロングスパンで見れば中国が優位なのではないかとみています。しかし、アメリカはトランプと言う名大統領得て、経済は極めて堅調です。アメリカが貿易戦争に勝利して、中国の国際的プレゼンスが後退するように願っています。

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