トリプルリスクの嘘(4)〜ESD、SDGsを成功させるために絶対必要な事。

大寒波

最近起こった最大の2年間続いたの寒冷化イベントを知っていましたか?

前世紀に起こった世界最大の2年間の寒冷化イベントが起こったことを知って驚きませんか。 2016年2月から2018年2月(最も近い月に利用可能)までの世界平均気温は0.56°C下がったのです。 これに匹敵する寒冷化は1982年から84年の、2年間の世界平均気温の0.47°Cの寒冷化です。1982年も地球温暖化とされている時代です。このすべてのデータはGISTEMPチーム(2018年)から来ています。(GISS表面温度分析(GISTEMP))。 NASAゴダード宇宙研究所(https://data.giss.nasa.gov/gistemp/のデータ2018-04-11にアクセスしてください。)これは、世界の平均気温のほとんどのジャーナリストによる報告に使用される標準的な情報源です。

2016- 18年の大寒波は2つの小寒波で構成され、5ヶ月にわたるで過去最大の気温低下(2016年2月から6月)と過去4番目に大きい(2017年2月から6月)気温低下です。 2018年2月から6月にかけての同様のイベントは、世界の平均気温を1980年代の平均より低くするのです。 2018年2月は1998年2月よりも寒かったのです。最近の記録的な寒冷化の理由が地球の気温がより不安定になっていることであるという主張は真実ではありません。 2000年以降の月平均気温の変動性は、1880年から1999年の3分の2に過ぎません。

しかしながら、これらのどの事実も地球温暖化に対して反対するものではありません。 1950年代は、前の10年よりも涼しい最後の10年であり、次の50年は、前の10年より平均してすべて暖かいでした。 2年間の寒冷化は、長期的傾向と比較して統計的なノイズだと言えます。

私のポイントは、統計的な寒冷化の異常値はメディアの注目を集めないということです。世界平均気温の数値は毎月出ています。彼らが記録上最も新しい暑い年を示すならば、それは大きな話です。彼らが前の月、または前年の同じ月の間に大きな増加を示すならば、それは報じられます。それらが一連の温暖化する月または年を表すならば、それは報じられます。人間の活動による温暖化が始まって以来、統計がが何らかの寒冷化を示し、温暖化の月よりも寒冷化の月が長くなったときにはなんの報道もないのです。

と言うわけでNASAの衛星を使った精密測定によると地球は寒冷化に向かっているということがわかったのです。

NASAの精密測定を待つまでもなくそんなことはわかりきったことなのです。

① 地球上の空気の中で水蒸気の割合は約2%、それに対して二酸化炭素は0.04%前後。温室効果は水蒸気は二酸化炭素の2倍。この事実をもってしても二酸化炭素が0.01%程度増えようが温室効果に対して寄与は無い事は誰でもわかります。

②今は地球の歴史上で氷河期です。もう少し精密に言うならば氷河期の中で比較的温暖な間氷期なのです。これから地球が寒冷化に向かう事は地球の歴史からいって火を見るよりも明らかなのです。

③地球の歴史の中で今よりも二酸化炭素の比率が多かった時代も、今よりも平均気温がはるかに高かった時代も何度もありました。それでも地球は普通に生態系を保存してきたのです。二酸化炭素の増加も、多少の気温上昇も生態系を破壊することはありません。実際にトマトなどを温室で育てる場合二酸化炭素濃度を4倍程度にしてやると非常によく育つことがもう常識となっています。つまり二酸化炭素濃度が高くなると光合成も活性化し、その結果二酸化炭素が酸素に変化する率も高まると言うことです。これは地球が持つホメオスタシスなのです。

二酸化炭素を問題にしたい人たちは政治家と金融商人なのです。二酸化炭素を大きく問題にすることによって、原油の算出量をコントロールしようとしたり、排出権取引で儲けようとする醜い目論見が隠されているのです。こんな非科学的な議論に騙されてはいけません。

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