ESDとは何か?(6)〜SUSchoolプロジェクトにおいて日本社会で普及していないもの

次にSUSchoolプロジェクトの中で日本社会で普及していない物を取り上げます。

(12)落書き用壁

これは、日本人の落書きを嫌う国民性もあるかもしれません。しかしながら、このような遊び心は欧米人に見習うべき点が多々あると思います。

(23)アシのベッド

もともとこういった自然物から工芸品を作るのは日本人のお家芸でしたが、ほとんどの市場をプラスチック製品に奪われてしまい、手間ひまがかかってかつ高価である工芸品は日本人の生活からすっかり姿を消してしまいました。これからは高くてもこういった工芸品を使うようにしなければなりません。こうゆう取り組みをエシカル消費といいます。

(26)再利用舗装(ターマック)

私もあまり詳しくないのですが、日本の道路でもよく使われているアスファルトを再利用したターマックと言う素材がイギリスの道路の舗装にはよく使われているようです。しかしながら、石油を生成する過程で、必ず一定割合アスファルトが出てくるわけで、アスファルトに道路以外の需要があるとも思えず、このリサイクルに果たして意味があるのかと訝ってしまいます。リサイクルは本当に難しくて、意味があるものと帰ってリサイクルによって環境負荷を高めてしまうものがあります。注意深く見極める必要があります。

(29)燃料穀物

これは愚の骨頂です。、いわゆるバイオエタノールですが百害あって一理なしです。ただでさえ食料が足りない、資料が足りないのにこれ以上穀物不足を煽ってどうするのでしょうか?これは穀物の価格高騰を狙う人々の悪知恵としか思えません。こうゆう偽物を一切排除していく必要があるのです。

(34)Suschool (サススクール賞)

(35)再利用文具

(36)フェアトレード用品

フェアトレードに関する取り組みは日本ではまだ始まったばかりです。カカオの生産者や綿の生産者等、不当に安い賃金で働かされています。これは全人類にとって持続可能ではありません。日本でもやっとフェアトレードに貢献している商品にフェアトレードマークをつけると言う取り組みが始まりました。

(37)再生紙用シュレッダー

(40)電気メーター

電気メーターは日本のどこにでもあるじゃないかと思われるかもしれませんが、ここで言う電気メーターは意味合いが違います。例えば学校ならば生徒が見やすい場所に、生徒が見やすい方式で電気メーターを設置することにより、省エネ運動を推進することがやりやすくなります。また場合によっては構内にある再生可能エネルギーと購入した電力の割合を表示してくれる電気メーターもあります。このような環境的な配慮を促すようなディスプレイが重要なのです。

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