私の心からの訴え!SDGsは危機に瀕している。本物のSDGsを目指そう(3)

もはやパリ協定が温室効果ガス実質排出量ゼロを目指しているのは公然の事実です。何度でも言いますが現在実用化している再生可能エネルギーは1つもありません。温室効果ガス実質排出量ゼロの結論は原子力発電であるとしか考えられません。

このまま、再生可能エネルギーを進めていけば人類はとんでもないことになります。大量の太陽光パネルの廃棄物、大量の蓄電施設の廃棄物、その処理は電気代に加算さればか高い電気代に悩まされる事は確かです。その時悪魔は囁くでしょう。二酸化炭素を出す時代に戻るか、原子力発電を使うかどちらか1つを選ぼう。

トランプ大統領はめちゃめちゃな大統領だとメディアによって多くの人が思わされていますが、彼は歴代大統領の中でも傑出した人物です。詳しくは述べませんが、彼の政策は非常に優れたものです。そして彼のマニフェスト達成率は歴代大統領の中でトップクラスなのです。そのトランプ大統領がパリ協定脱退を決断したのです。私は極めて理性的で合理的な判断であるとしか思えません。

パリ協定には、途上国も含む190以上の国と地域が参加。世界各国は温暖化対策の目標を5年ごとに策定・提出し、目標達成に向けた対策に取り組むことになっています。

かつては温室効果ガスの排出量を低いレベルに抑える「低炭素化」が主流でしたが、もはやそれでは、“1.5~2℃未満目標”を達成することはできないという名目の元にそれに替わって、現在では温室効果ガスの排出量ゼロを目指す「脱炭素化」が世界的な潮流となっています。

パリ協定を主導している人々の本当の狙いは温暖化の防止などでは無いのです。彼らの狙いは政治的なものです。現在、今まで世界を支配してきたアメリカのパワーが衰えています。アメリカのパワーの源泉は、世界の貿易取引がドルと言う基軸通貨によって行われてきたことです。

そもそも、一国の通貨が基軸通貨になると言うのは非合理的であり不自然で無理のあることなのです。それを支えてきたのがドル石油体制です。またの名をペトロダラーと言います。つまり石油の売り買いをドルで行うと言うシステムです。かつてはドルは兌換紙幣で金と交換することができましたが、ブレトンウッズ体制によりドルを金と交換することができなくなりました。それではドルの価値を保障することは難しくなります。そこで登場したのがドル石油体制です。石油によってドルの価値が保障されました。これによってアメリカはスーパーパワーを手に入れ、いくらでもドルを印刷して世界中から好きなだけ買い物をし、世界中に自国の軍隊を派遣して世界を牛耳ることになりました。これをパックスアメリカーナといいます。

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