二酸化炭素による地球温暖化説は本当に正しいのか?〜気候変動を考える時に人類の行くべき道は脱炭素か低炭素か?(10)


地球温暖化の要因には自然要因もあるし、人為要因もある

自然は大変複雑な系です。その地球の温度も地球誕生以降大きな変動を繰り返してきました。人類などまだ誕生する以前には現在よりさらに高温だった中生代があり、恐竜たちが生きていました。新生代 に入っても、大きな氷河期を4回も経験し、現在は4番目の氷河期が終わった温暖期にあります。現在 問題にされている最近 150 年間の温度増加など高々0.8 度程度でしかありませんが、それぞれの氷河期 とそれが終わった温暖期の気温には約 10 度もの違いがありました。それでも、北極の白熊を含め、こんなことで絶滅はしませんでした。現在、北極の白熊などが絶滅の危機に瀕しているのは 温暖化のためではなく、人類が地球上にはびこりすぎ、他の生物の生命環境を侵食してきたからです。
地球の温度に影響する原因のうち、人為的要因でない自然の要因にも、地球の歳差運動が関係するミランコビッチサイクル、太陽活動による変動サイクル、エル・ニーニョやラ・ニーニ ャなど地球自体の要因、さらには火山の爆発などの要因もあり、大気中の二酸化炭素濃度も気温も長い周期、短い周期、あるいは大幅小幅に と多様な変化をしてきました。観測している地 球の平均気温も大気中の二酸化炭素の濃度も それらすべてが関係しながら変動しています。 ここ数年は、温暖化どころか 地球は寒冷化しています。IPCC の関係者は、これは小さな変動でいずれまた温暖化に向かうと主張していますが、そうかも知れないし、そうでない かも知れません。人為的な要因が地球を温暖化させている可能性は高いと私は思いますし、「予防原則」を適用して、その温暖化を防止しようということも必要かもしれません。しかし、すでに述べ たように、それは科学の議論ではなく政治的、政策的な議論の範疇に入ることです。
人類の諸活動が引き起こした災害には、大気汚染、海洋汚染、森林破壊、酸性雨、放射能汚染、さらには貧困、戦争などがあり、温暖化はそのうちの 一つに過ぎません。そしてその温暖化の原因の一つの要因に二酸化炭素があるというに過ぎません。そ れにもかかわらず、二酸化炭素の放出を減らすことが、何よりも大切だと多くの人が思わされています。 地球温暖化問題は現時点では、科学的な根拠が薄弱なまま、政治的に引き回されています。

桜井邦朋氏の主張

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