二酸化炭素による地球温暖化説は本当に正しいのか?〜気候変動を考える時に人類の行くべき道は脱炭素か低炭素か?(7)


地球温暖化や気候変動についての大きな混乱を理解するために、私の最も明快な導き手は、Richard Lindzen博士 –  MITの気象学者、Alfred P. Sloan教授-米国国立科学アカデミーのメンバー -であり、地球温暖化対策の講義は昨年10月8日に開催されました。

彼の講義のほんのいくつかの部分で、リンゼン博士はなぜ地球温暖化を唱える人々ががそれほど間違っているのかを説明してくれました。

地球温暖化促進物質は、気候変動の科学に対する一般大衆の認識を極めて単純なものにしました。それは、ここで説明される一つの現象です。(Lindzenによると、「全球平均気温」、つまりGATは、完全に非科学的概念です)。それには1つの説明があります。大気中の二酸化炭素の量です。

GATは気候システムで測定するための多くの重要な方法の1つに過ぎませんが、二酸化炭素はGATと他のすべての測定の両方に影響を及ぼす多くの要因の1つにすぎません。

GATの管理における二酸化炭素の役割は、たかだか2%ですが、気象警報学者はそれを「主役」と考えています。

ほとんどの人は、天気(短期、局所的な気温、湿度、降水量、風、曇りなど)を気候(それぞれ長期、大規模)と容易に混同し、気象現象は気候現象によって引き起こされると考えています。本当はそうではありません。

その結果、Lindzenが言っているように、このシステムに関して現在人気のあるストーリーは以下の通りです:気候、複雑な多要素システムは、たった一つの変数(同等の重要性を持つ多くの変数のうち、単一の変数 – 二酸化炭素 – によるエネルギー収支)による世界的に平均された温度変化に要約することができます。(これは無理があるだろうという事です。)

大寒波

最近起こった最大の2年間続いたの寒冷化イベントを知っていましたか?

前世紀に起こった世界最大の2年間の寒冷化イベントが起こったことを知って驚きませんか。 2016年2月から2018年2月(最も近い月に利用可能)までの世界平均気温は0.56°C下がったのです。 これに匹敵する寒冷化は1982年から84年の、2年間の世界平均気温の0.47°Cの寒冷化です。1982年も地球温暖化とされている時代です。このすべてのデータはGISTEMPチーム(2018年)から来ています。(GISS表面温度分析(GISTEMP))。 NASAゴダード宇宙研究所(https://data.giss.nasa.gov/gistemp/のデータ2018-04-11にアクセスしてください。)これは、世界の平均気温のほとんどのジャーナリストによる報告に使用される標準的な情報源です。

2016- 18年の大寒波は2つの小寒波で構成され、5ヶ月にわたるで過去最大の気温低下(2016年2月から6月)と過去4番目に大きい(2017年2月から6月)気温低下です。 2018年2月から6月にかけての同様のイベントは、世界の平均気温を1980年代の平均より低くするのです。 2018年2月は1998年2月よりも寒かったのです。最近の記録的な寒冷化の理由が地球の気温がより不安定になっていることであるという主張は真実ではありません。 2000年以降の月平均気温の変動性は、1880年から1999年の3分の2に過ぎません。

しかしながら、これらのどの事実も地球温暖化に対して反対するものではありません。 1950年代は、前の10年よりも涼しい最後の10年であり、次の50年は、前の10年より平均してすべて暖かいでした。 2年間の寒冷化は、長期的傾向と比較して統計的なノイズだと言えます。

私のポイントは、統計的な寒冷化の異常値はメディアの注目を集めないということです。世界平均気温の数値は毎月出ています。彼らが記録上最も新しい暑い年を示すならば、それは大きな話です。彼らが前の月、または前年の同じ月の間に大きな増加を示すならば、それは報じられます。それらが一連の温暖化する月または年を表すならば、それは報じられます。人間の活動による温暖化が始まって以来、統計がが何らかの寒冷化を示し、温暖化の月よりも寒冷化の月が長くなったときにはなんの報道もないのです。

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